マンリーの商店街を抜けると、砂浜があった。
海水浴客で賑わっている。
海水浴客とライフセーヴィングの練習をしている所を東屋でずっと眺めていた。
砂浜を端まで行くと岩場の海岸になり、さらに進むと、入江になり
プライベートビーチに出来ると最高な小さい砂浜があった。
ここも、海水浴客で賑わっていた。
3時頃まで、砂浜を歩いて、帰りに商店街にあったスーパーで食料を買うて、
シドニー行きのフェリーに乗った。
湾内には、無数のヨットが行き来している。
よく、ヨットの合間を、フェリーはぶつからずに進んで行よな〜
みんな、それぞれ、週末を楽しんでいるのが、伝わってくる。
オーストラリアはなんて、贅沢な国なのだろう。
うらやましい限りだ。
パワーボートのレースが有っているはずだが、見当たらない。
外海で有っているのだろうか。
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2008年3月8日（土）晴 30℃
Sydney
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バスでサーキュラーまで向かったが、途中で降ろされた。
オーストラリアでは、こういう事が多かった。
昨日は、ボンダイビーチの帰りに、理由は分からないが、運転手が
突然運転拒否。
30分くらい足止めを食らった。
サーキュラーキーまで歩かされた。
そこから船に乗って、マンリーに行きたい。
すぐに船が有った。切符売場で今日戻って来れるのか聞いてみた。
「オフコース」と帰ってきたので、安心して切符を買って船に乗った。
船中は満員で、おまけにここは、日本かと言うくらい日本人だらけだった。
なかには、高校生の修学旅行の団体もいて、日本の感覚で、
集団で騒いでいるのを見て、外国の人にはどういう風に
見ているのだろうか・・・
おいは、日本をまず知って欲しいと思うのだが。
そういう自分も知らないが・・・
ブルーマウンテンで一緒だった日本人ふたりも、この宿に来ていた。
彼らの隣で、寿司とオーストラリアで手に入れたコアラのマーチを食べた。
すでに、帰国モード。
キッチンは混んでいたので、少し待ってからパスタを作って食べた。
いったん、部屋に戻って日記を取ってきたら、日本人が増えてかたまっていた。
あまり日本人のグループに入る事はしないのだが、その中に入った。
その中に、ブルーマウンテンに行く人がいたので、
地図とおすすめ情報などをやった。
こういう事が、親しくなるきっかけなのだが、
知り合いの女性が来たらそっちに行ってしまった。
ブルーマウンテンで会った人達と話し、彼らは先に部屋に戻った。
知り合いの女性が居なくなったのか、さっきの人が近くに来て、
ラーメンを食い始めた。
再び女性が来たらそっちに行ってしまった。
ふたりとも一緒に仲に入ればいいのに、そういう気はないらしい、
猫みたいな人だ。
ひとり残り日記を書いた。
駅の裏に安宿があると聞いたので、歩いて探して見たが、なかなか見つからず、
ボンダイ行きバス乗り場に行った。
ボンダイビーチまではバスで30分ほどかかった。
もっと近いかと思っていた。
少しビーチを歩いてバスで戻った。
途中、乗客がバスの運転手に怒鳴って降りて行った。
すると、運転手は運転拒否。
満員に近い他の乗客はバスを降りて、
他のバスに乗り換えて、シドニーの中心に行った。
こういう事は、日本ではあり得ない出来事だ。
バス停から町の中心までは少し歩く事になる。
レイルウェイスクエアYHAの近くにスーパーが有ると聞いていたので
歩いて探してみた。
シドニーセントラルYHAまで数百メートルなのだがなかったので、
セントラルYHAで聞いてみた。
地図に書いてもらい、2ブロック先だと教えてもらい行ってみたがない。
そこから、2ブロック先にスーパーを見つけた。
さっき気づかずに通っていた。
しかし、旅行者相手の仕事をしているのに、教え方がいい加減だ。
食料買うて宿に戻った。
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2008年3月7日（金）晴
Katoomba〜Sydney
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昨夜はよく眠れなかった。
日本人のふたりは7時ごろ起きて、用意をしている。
8時ごろ起きて朝飯。
昨日より頭は痛くない。
部屋に戻って出発の用意を済ませ、9時頃チェックアウトした。
YHA内で、30分ほどインターネットで、シドニーレイルウェイスクエアYHAの
予約をして、シドニー行きの列車の時刻を見た。
後30分で、列車が来る。それに、間に合いそうなので、慌てて、宿を出た。
何とか間に合い、2時間後にはシドニーに到着した。
12時40分。
駅に隣接したレイルウェイスクエアYHAに入った。
部屋は、列車を改造した部屋では無く、建物の中の部屋だった。
まずは、昼飯。
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