2009年05月18日

歓迎会

ベランダで景色を眺めながら、みんなで夕食を頂いた。

持ってないけど、お金持ちになった気分になちゃった。

posted by masato at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 走行日記

2009年05月19日

オーストラリアは高所得?

彼らふたりは、いとこ同士で、名前は二人ともジョン。

実業家風のジョンと奥さんの姉、ジュリアは休暇で、この家で来たと言う。
メルセデスは実業家風のジョンの物で、仕事は大工さん。

大工でベンツ? そんな給料いいのか?
必ず、所得の話になり、オーストラリアでは、大工の平均時給は35ドルくらいだと言う。


は? 時給35ドル?


当時の日本円にして3500円、残業もほとんどせず、おまけに
1ヶ月の休みがあると言うのだ。

おいの、1ヵ月分を彼らは1週間で稼いでしまう・・・・

信じられず、周りの人の顔を見まわしたら、皆うなずいている。
「今度は、働くために、こっちに、戻ってくるよ」と言われた。

家主のジョンは下水道工事、カーリーは美容師、ジュリアはインテリアデザイナー。
夜遅くまで盛り上がった。家主のジョンが明日は仕事だと言うので、解散した。

あまり英語が話せないのが残念だったが、皆、仕事に、プライベートに生活を
楽しんでいるのが伝わってきた。


本日は、いい出会いが有りました事に、感謝、感謝
posted by masato at 18:15| Comment(2) | 走行日記

2009年05月21日

緊急事態

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2008年1月17日 天候晴れ 気温20〜30度
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6時頃目が覚め、テントを出ると、さわやかな風が吹き、気持ちのいい朝になった。

昨日の走行距離は、84km。体のあちこちが痛いが、そのうち、なれてくるだろう。

まだ早いので、テント内で日記を書き始めた。

しばらくすると、腹が痛くなり、トイレへ。

 

しかし、家にはカギが・・・・・

 

やばい。裏庭を見渡しても出来るところはない。隣の庭につなっがている。
入って探して見たが、出来そうな場所は無い。

 

うっ・・・ やばい、やばい。

 

すると、表から車のエンジンを掛ける音がした。

大殿筋を締め上げ、小股で急ぐ。

 

やばい!やばい!少しでも力を抜くと、この世に出て来そうだ。

ジョンが、出勤する所だった。

 

トイレ貸してくれーーーー!





あーーーーー!





間に合った!

 

全身の力が抜け、思わずため息が出た。


ジョンは、家の鍵を締めるため、おいが出てくるまで、待っていた。
始業時間まで、後10分。いちお、手は洗ったのだが、別れの握手した時
にジョンの表情がしかめた。


aublog0018 家主のジョン

急いで出て行ったが、
たぶん遅刻だ。

お世話になりました。

posted by masato at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 走行日記

2009年05月22日

お世話になりました。

再びテントに入り、他の人達が起きだすまで、日記書いて、荷支度した。

みんなで、ベーコン、スクランブルエッグ、トースト、コーヒーと典型的な、
朝飯を食べる。

ゆっくりと時間が流れる、彼らにはゆとりが感じられる。

十分、オーストラリアの家庭を楽しませてもらった。

中には、悪い人もいるので、野宿はやめて、キャラバンパーク(有料のオートキャンプ場)に泊まりなさいと、インターネットで調べた地図を渡してくれた。

あまり、長くなると、出発するのが、おっくうになるので、残りの、荷支度を して、住所交換して出発した。

DSC_1423 結局、子供たちは、なついてこなかった。

それでは、ありがとう。お元気で!

posted by masato at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 走行日記

2009年05月24日

フェリーで対岸へ

海水浴場まで下ってきて、まだ、見送っているかもと思い、彼らの家に向かっ て、ありがとうと気持ちをこめて、大きく手を振った 。

5km位しか走っていないが、大きなスーパーが在ったので、昼飯用の食料を買 うた。

外で、キウィを数個食べ、再び出発。
しかし、もうすぐ12時だ。

この辺りは、保養地で、道路には、駐車車両が途切れない。
ジョンがご自慢のメルセデスで追い越して言った。

気になって、見に来たのだろう。

走ること30km、13時ごろ、SORRENTOという町に着いた。ここからは、対岸へ フェリーで渡る。

今、フェリーが出て行ったとこだった。次の便まで1時間位あったので、昼飯 にした。

通りすがりの人達がどこまで行くんだ?と話しかけてくる。

便数が多くてよかった。運賃も11ドルと安くてよかった。

船上は、暑く、目が開けられない位、まぶしい。乗客のひとりが、あざらしが いると、教えてくれた。

aublog0020対岸のQeenscliffの町の入り口に、汽車が止まっていたので、
休憩がてら、 写真を取った。

aublog0021 西部劇に出てくるような町並みだった。

町を出る際、地図をあまりよく見ずに行ってたら、5kmほど走ると行き止まりになり、 引き返した。

posted by masato at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 走行日記