2009年04月24日

宿が見つかり一安心。しかし・・・

バスで街へ向かった。駅が終点だった。そこから、各ホテル行の乗り合い

バスに乗り換える。窓口でどのバスか聞くと、地図をくれて宿はここだと

教えてくれた。

おいが、まごまごしてたら、近くの人が荷物を見て、彼は歩いていくのは

無理だと言ってくれた。

乗り場には次々バスが来る。どのバスか分からないので、ひとり、ひとり

運転手に、宿のチラシを見せて、ここに、行くかと確かめた。

そのチラシは、英語がびっしり書かれてあるので、どれが宿の名前か

分からない。

バスが表通りから裏道に入った所で降ろされた。さっきもらった地図では、

宿は、表通りに面していたのだが、運転手が指を指してあっちだと言うので、

道の反対側だと思い、渡ったが、ない。

地図で、通りの名前を探すと、1ブロック先だった。

こんなに荷物が多いし、地理もよう分からんのに、こんなところで降ろすとは、

気のしれん。(気が知れない)

大通りの人が行きかう中を自転車の大きな箱、背中と胸にリュック2つ、

総重量46kgを抱え、少し歩いては、休む。腰、肩、腕が痛くてたまらん。

それを繰り返し200m位歩いただろうか、やっと宿に着いた。

宿の名前も分かった。



こんな、問題だらけの旅の始まりは、初めてだ。

その土地の印象は、はじめに会った人たちの応対によって、好き嫌いが、

決まるがオーストラリアは、言うまでもないだろう。
posted by masato at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 走行日記
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