いつもやったら、南米のパタゴニアに行くとばってん、1月後半以降しか空席がな
い。北米までが、混んでいるらしい。
おまけに、原油高で、2ヶ月有効の航空券が2006年の2倍の25万円ぐらいに
なっている。
そして、過去に4回パタゴニアを走って、知り合いがたくさん出来たので、
走りに行くと言うよりも、知り合いの家を転々と居候生活になるのでは?・・・
今回は、自分に喝を入れる為に、走る事を優先して、別の所にしよう。
期間は2ヶ月。
そこで、候補に挙がったのが、メキシコのバハカリフォルニアと
オーストラリア。
しかし、北米路線は空席が1月後半しかない。
前々から、計画を立ていたわけではないので、渡航まで、日にちがあると、
やる気が下る。できれは、早く渡航したい。
オーストラリア行きも混んでいると言われたが、北米より早く渡航できるので
こちらに決定。
しかし、何度か、旅行代理店に、足を運んでいるうちに、自転車を
持っていきたくないと言う気が起きてきた。
これがないと移動がどんなに楽なことか。
いかんいかん。仕事までやめて、将来のリスクを背負って行くとやけん、
娯楽じゃいかん!!
と、自分にカァーツ!!
↑↑あんまい、大きすぎた。小さく カツ↑↑
世界を回る自転車乗りたちは、このような気持ちに、迷いがない。
また、それだけの強い体を持っている。
おいは、迷ってばかりで、いつも路頭に迷っている。
特に、帰国後は。
そして、毎回のように旅の途中で痙攣を起こし苦しんできた。
これが、世界を通しで走りきれない差であろう。
posted by masato at 23:11|
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