シンプソンギャップへ干からびた大地に雑木の中を走る自転車道で、向かった。
小高い岩山の間に道は伸びている。岩山の真下からは干からびた川底を歩いて
狭谷の奥に進んだ。
砂が深く、足を取られる。
水も無いのに、遊泳禁止の看板には笑った。
この地域には雨季が有って、この川は激流になるのか。
垂直に切り立った崖の間が、だんだん狭くなってきた。
小さな水溜まりがあり、それより進むことは出来ない。
そして最も、崖との間が狭い。
車1台分くらいだろうか。
断崖の裂け目がこんなに狭いとは、結構面白かった。
自然と言うのは、さまざまな形を魅せてくれて、実に美しい。
ある国は、国土も狭く休遊地が少ないのに自然や、良い農地を営利のために
壊すのではなく、それを活かすことはできないのだろうか・・・
自然景観が変わるたびに残念に思う。
帰りは、車道でアリスに戻った。



